karari blog

夜更かしと寝坊のあいだ。

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Archive for the ‘Book’ Category

物書きじゃなくても読むべきエントリ

もう刺激的過ぎて、忘年会の酔いが見事に醒めました。

たとえばアイデアがいますぐ必要だ、しかしジェームス W.ヤング『アイデアのつくり方』に載ってる正攻法→(1)仕込む (2)忘れて待つ (3)浮かんだのをつかまえる、なんてことは今やってられないんだ、何しろ今すぐ必要なんだ、という時である。 そんな時、悪魔はあなたの耳元でささやくだろう。

「パクれ」

引用元: 物書きが悪魔と契約する前に試すべき7つの魔道具 読書猿Classic: between / beyond readers.

以降、「通常ならざる手段」として挙げられるものそれぞれが、パクるどころか単なる要素の組み合わせを超えた様々な「スケール」として現前します。

物書きが悪魔と契約する前に試すべき7つの魔道具 読書猿Classic: between / beyond readers.ぜひお読みください。シビレマス。

滝平二郎氏死去 切り絵作家

独特の陰影が際立つ絵でしたね。移動図書館でよく借りたり立ち読みしたっけ。

滝平 二郎氏(たきだいら・じろう=切り絵作家、版画家)16日午前7時22分、がんのため千葉県流山市の病院で死去、88歳。茨城県出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻普美子(ふみこ)さん。連絡先は東京都千代田区三崎町3の2の13、滝平きりえ版権事務所。後日お別れの会を開く。

庶民や農村を詩情豊かに描いた。絵を独学し、太平洋戦争から復員後に木版画家として独立。67年、故斎藤隆介さんの児童文学「ベロ出しチョンマ」の挿絵の切り絵で一躍注目を集めた。代表作に斎藤さんとの絵本「八郎」「モチモチの木」や「花さき山」(講談社出版文化賞)。74年にはモービル児童文化賞を受けた。

引用元: 滝平二郎氏死去 切り絵作家 – 47NEWS(よんななニュース).

僕はこの絵本が好きです。村の人々の顔がどんどん輝いていく絵がとてもいいです。


一日のうち半日しか陽があたらない半日村。その貧しい村に陽をあてようとして,村のうしろにある高い山をけずる少年の一平……。?

引用元:?絵本ナビ「半日村」の詳しい情報.

そういや、もう移動図書館ってないのかな。

それにつけても「日本語」という束縛の強さよ

梅田望夫氏に「おまえだって読まずにコメントしてんじゃん」とか突っ込まれそうですがw、まぁ書きますよ。あ、弾氏は個人的に大好きですがそれも置いといて書きますよ。
英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい 分裂勘違い君劇場

「英語の圧倒的一人勝ちで、日本語は衰退してしまうから、国語を守るために、国語の時授業時間を増やし、近代日本文学を読み継がせるのに主眼を置くべき」

と主張する「日本語が亡びるとき」という本を、梅田望夫氏と小飼弾氏が絶賛しているが、この本で主張されているのは、

日本文化を守るために個々人の人生を犠牲にする、愚劣な教育政策だ。

うーん、極論に極論で返してますが、僕もどちらかというとこちらがわの意見で。ま、愚劣とまではいかなくても、偏りすぎだよね。大体、近代日本文学を読ませるために、どれほどの下地や訓練が必要になるのかわかっているんだろうか。JISコードの制定や、常用・当用・教育漢字の制定によって、すでに原典からかけ離れた状態でしか義務教育の現場では読むことができません。「?やうに」⇒「?ように」への置き換えなんか、普通に行われているでしょ。

それがたとえ「日本語を守る」というような、

崇高な目的であっても、

その目的を達成するための手段として

個々の人間の実存を削ってよいということにはならないのである。
しかし実際は、そもそも、この意味で日本語が衰退したところで、

日本文化が亡んでしまうわけではないだろう。

む しろ、英語の中に日本文化を取り込んでいくことで、より豊饒な進化を遂げる可能性だってあるのではないだろうか。たとえば、英語の文法をベースとしながら も、世界共通の英語のスーパーセットの形で、英語の中に日本語のひらがな、かたかな、漢字、顔文字、絵文字が混在するような、日本発の英語文化が生まれる 可能性はないだろうか。100年後には、英語自体が様々な国の2バイト文字を取り込んで、ずいぶんと豊饒な進化を遂げている可能性だってあるのではないだ ろうか。その中に、日本語を語源とする多くの2バイト文字が融け込んでいる未来というのはないのだろうか。日本が、世界語の体内で息づいている未来というのはないのだろうか。

日本語に関しては、もともとこういう「取り込み」の側面が強いですからね。むしろ変化していくことで他(言語)文化との境界を侵食しつつ、駆逐されない強さを持つようになっているのでは。

ただ、むやみやたらと梅田氏や小飼氏が脊髄反射しているわけでもないんだろうなぁという気もしてたんですが、こんなエントリもありました。
梅田望夫氏Twitter発言について遅ればせながら一言風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

この日本のネット社会の現実をどう見るか、どう評価するのか、という点で、私の見るところ、いわゆる『エヴァンジェリスト』にやや苛立ちと性急さが感じられるように思う日本社会の慣習、風土が米国のそれとは明確な違いがあるというところから出発しなければ、日本のネット社会の現実に対処していくことはできないと腹をくくることも必要なのではないかインターネットが本格的に立ち上がって10年余り、急ピッチで社会の壮大な実験が行われてきたとも言える。インターネットがなければ解らなかったであろう、日本社会や日本人のメタの部分が大量に露出してきている。『ネットイナゴ』と形容されるようなネガの部分も、クローズアップされて誰の目にも明らかにさらされて来たこと自体、改革のプロセスと考えることはできないだろうか。これがなければ、潜在したままであったことを思えば、大変な進化のプロセスが生起していることを私はむしろ喜びたい。

僕もネットイナゴの一匹ですが、なにが起こっているのか気になって気になってしかたがないからイナゴっているわけです。日本語を離れないと世界は見えてこないですが、日本語文化圏から離れては他文化圏から侵略されたりユニークさを保てないんじゃないかなと。

Visual Studio 2008 Express Editions事始め

Rubyは定型処理用のスクリプトを書く程度でいまのところ勉強が停滞中。

そんな最中、同時進行で別のものに手を出してみることにしました。VBです。

職場で使っているACCESSベースの作業履歴&請求処理データベースがいろいろな局面でボトルネックとなっていることは異動したときからわかっていたのですが、変にアクセス制限をかけられているために特定のPCからしか触ることができず、毎月腫れ物に触る感じで請求処理をしつつどんな作りになっているのか解析を続けていました。

素人なりになんとかMDWファイルの扱いを変えて、特定のPC以外でも作業可能な状態にできたので、ようやく複製して細かいところまで見られるようになりました。で、次に突き当たったのがSQLやVBの壁。

折も折、Visual Studioの最新無償版のVisual Studio 2008 Express Editionsが公開されていたので、これを機に勉強してみようかと思い立った次第。もちろんRubyの勉強は続けるけど、まずはRubyの勉強を続けるための時間を作るための勉強(なんじゃそりゃ)をすることが先。職場のバイトが「今月いっぱい(つまり今週限り)で辞めます」と昨日の夜突然辞意表明してくれたせいで、データベース改修のプライオリティが格段にあがってしまったわけ。

とはいえ、VBについては素人もいいところなので、ガイダンスになる雑誌を物色して日経ソフトウェア7月号を購入。

もともと独学から入っている僕には「プログラミングの10大基礎」特集記事がとても面白い。専門的にプログラミングしている人には常識なことばかりなのだろうけど、プログラミング入門の書籍を読んでもいまいちピンとこなかったことが、とても上手に説明されてて良い感じです。電車の中で食い入るように読んでいました。

あ、この特集を学生のころに読んでいれば、論理学の講義が面白くなったのにな・・・と思う反面、あのときつまらなくてももっと真剣に論理学の講義をうけておけばよかったと、いまさらながら後悔。


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とりあえず、ボタンクリックしたらダイアログがでるものができた。この先の道のりが遠く感じた。

ライト、ついてますか

長年業務で色々と教わっている師匠的な人にRuby勉強始めましたって話をしたついでに、どんな感じでプログラムやらスクリプトって書けばいいんですかと尋ねてみたところ、表題のタイトルの本を読むといいよと薦められたのでAmazonで買ってみた。問題を解決するための方法は色々あるんだけど、「ライト、ついてますか」って言葉だけで簡潔に間違わずに伝わるんだよって。問題発見のための方法論。
明日あたりに届くんじゃないかな。

ま、このついでに書いちゃうんだけど、その業務が明日で実作業が終わります。後は残務処理と、今僕が管理しているセクションに移るメンバーや機材の諸々の手続きや環境整備でバタバタしているところ。さようならをした人もたくさん。僕がつらいときに助けてくれた人たちばかりなので、正直なところはやっぱり寂しいです。

気持ち切り替えて、次の問題解決しなきゃ!

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