karari blog

夜更かしと寝坊のあいだ。

Flower

Archive for 11月, 2008

結局は楽したいんです

お、前回の更新から10日以上放置でしたね。
ちょっと職場を離れ気味にしないとならない事態になりまして、その準備でおおわらわだったわけで。
グループアドレス宛に届いたメール処理も僕が手動でやっていたんで、なんとかRubyでも使って自動化できないかとか必死に調べたりスクリプト書いたりしてたんですが・・・

多くの場合はそのまま送信するものの、一部のメールについては自分で確認して編集を 加えたいような場合は、電子メールクライアントとして完全な機能を持ち 編集などを簡単に行える Outlook を活用すると便利です。

また、SMTP 以外のプロトコルを扱えるということは大きなメリットです。 会社のメールサーバーが一般的なSMTPポートを開放していず、 わけのわからない Exchange Serverのインターフェイスしか見せていない、 そんな状況でどうやって機械的なメール送信を行えばよいのでしょうか? そう、ローマのものはローマに、というではないですか。マイクロソフトのも のはマイクロソフトで、つまりOutlookを使えばよいのです。

Rubyist Magazine – Win32OLE 活用法 【第 5 回】 Outlook.

・・・Rubyでなんとかできないかと調べていたら「マイクロソフトのも のはマイクロソフトで、つまりOutlookを使えばよいのです。」という言葉でハッとしたわけです。そうだ、この職場はExchange使ってたんだった。
で、今までの自分の受信メール振り分けルールの発想を逆にして『受信トレイに残っているメールは共有する』ルールにしたうえで、関係者を片っ端から代理人登録。コアメンバーには発行編集者権限を与えて、「受信トレイのメールを『仕事』に移動して各自で相談して担当者を決めて、当日受信の受信トレイに残っているメールがなくなるまで仕事してください」ってことにした。もちろん「仕事」フォルダも代理人に編集権限与えておいた。僕の代理で自分宛に作業を振り分けてくださいってことです。

今までの自分のタスク管理方法の手の内を明かすことになるけど、その分メンバー全員の手持ちのタスクをみんなで共有できるようになった。代理人で参照できる人を増やせば、問い合わせも減るはず。あ、僕いなくても仕事進むんじゃないか。

というわけで、成り行き上そうなったにもかかわらず、なんだか圧倒的に仕事のスタンスが変わりました。これであとは流し込み組版用テキスト生成をMacOS9環境から離して、請求用データベースを全体のワークフローに乗るように作り変えれば、また自由に動き回れるようになるはず。あと半年くらいで何とかならないかな・・・。

RubyでQuarkXpress組版用のテキスト作成スクリプト

ボリュームラベル取得は先日のエントリにて解決して(ただコピペしただけですが)、今はQuarkXpressの流し込み組版用テキスト生成のスクリプトを書いているところです。

いまさらQXかよなんですが、職場がそんなMacOS 9環境だから仕方が無い。

前任者の組み上げたJeditでの正規表現置換メソッドを、まるまるRubyで置き換えたいなとは異動して以来ずっと考えていたんですが、スキルが伴っていなかったので手が出せずにいままでズルズルと放置してた訳で。基本的な部分を吸収すれば、InDesignにも応用できるしね。(職場にはInDesignはCSまでしかないので、CS2以降の便利さは享受できていません)
最近ようやくこっちにも手が出せるようになってきました。

んで、要はXPressタグをタブ区切りテキストに付加するだけなんで、きちんと事前にレイアウト組んで「@スタイルシート名:テキスト」でスタイルシートを指定するのと<\b> でボックス飛ばしてやれば簡単な流し込みはできるんです。ただ長体も自動で?とかやりはじめると文字数数えて<h100>のところを可変させないといけないので、そのあたりが面倒になってきます。

Rubyで文字数取得するときに、sizeとかlength使うとバイト数で返ってくるんで、配列の中のバイト数引いてくれば良いかなとか思ってたんですが、自動組版プラグイン作ってた会社に勤めていた人に相談すると、エム (em)で考えないと欧文と和文で文字送り量が変わるから止めといたほうがいいよとの助言。ただ、現職場で構築されたメソッドは「1バイトも2バイト文字も1文字」として長体率を設定するという強引かつおおらかな仕様で、体裁についても「仕様です」で通してきているんで、そこはまず手抜きして踏襲すればいいかなとか思ってたり。でもそれすんのもなんか癪だなとか思っていたり。

そうそう、TwitterでフォローしているOtsuneさんブログエントリを「Xpressタグ」ググっている時にみつけて、2005年時点で昔話として語られているようなことをまだやってるんだなぁと少し悲しくなったり。

RubyでWindowsのボリュームラベル取得

DOSコマンドだと、たとえばEドライブなら
C:?>vol E:
でボリュームラベルが簡単に取得できますが、Windows環境のRubyでボリュームラベルを取得するのは簡単にはいかないらしい。
たっぷりググった結果、このへんとかこのへんで解決しそうなのはわかった。とりあえず当座のナニはコピペで済ませました。

Rubyスクリプトの簡単なやつならぼちぼち書けるようになってきました。
いままでやってた作業がどんどん楽になります。素敵。
そろそろ組版用のテキスト生成に手をだしてみよう。

それにつけても「日本語」という束縛の強さよ

梅田望夫氏に「おまえだって読まずにコメントしてんじゃん」とか突っ込まれそうですがw、まぁ書きますよ。あ、弾氏は個人的に大好きですがそれも置いといて書きますよ。
英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい 分裂勘違い君劇場

「英語の圧倒的一人勝ちで、日本語は衰退してしまうから、国語を守るために、国語の時授業時間を増やし、近代日本文学を読み継がせるのに主眼を置くべき」

と主張する「日本語が亡びるとき」という本を、梅田望夫氏と小飼弾氏が絶賛しているが、この本で主張されているのは、

日本文化を守るために個々人の人生を犠牲にする、愚劣な教育政策だ。

うーん、極論に極論で返してますが、僕もどちらかというとこちらがわの意見で。ま、愚劣とまではいかなくても、偏りすぎだよね。大体、近代日本文学を読ませるために、どれほどの下地や訓練が必要になるのかわかっているんだろうか。JISコードの制定や、常用・当用・教育漢字の制定によって、すでに原典からかけ離れた状態でしか義務教育の現場では読むことができません。「?やうに」⇒「?ように」への置き換えなんか、普通に行われているでしょ。

それがたとえ「日本語を守る」というような、

崇高な目的であっても、

その目的を達成するための手段として

個々の人間の実存を削ってよいということにはならないのである。
しかし実際は、そもそも、この意味で日本語が衰退したところで、

日本文化が亡んでしまうわけではないだろう。

む しろ、英語の中に日本文化を取り込んでいくことで、より豊饒な進化を遂げる可能性だってあるのではないだろうか。たとえば、英語の文法をベースとしながら も、世界共通の英語のスーパーセットの形で、英語の中に日本語のひらがな、かたかな、漢字、顔文字、絵文字が混在するような、日本発の英語文化が生まれる 可能性はないだろうか。100年後には、英語自体が様々な国の2バイト文字を取り込んで、ずいぶんと豊饒な進化を遂げている可能性だってあるのではないだ ろうか。その中に、日本語を語源とする多くの2バイト文字が融け込んでいる未来というのはないのだろうか。日本が、世界語の体内で息づいている未来というのはないのだろうか。

日本語に関しては、もともとこういう「取り込み」の側面が強いですからね。むしろ変化していくことで他(言語)文化との境界を侵食しつつ、駆逐されない強さを持つようになっているのでは。

ただ、むやみやたらと梅田氏や小飼氏が脊髄反射しているわけでもないんだろうなぁという気もしてたんですが、こんなエントリもありました。
梅田望夫氏Twitter発言について遅ればせながら一言風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

この日本のネット社会の現実をどう見るか、どう評価するのか、という点で、私の見るところ、いわゆる『エヴァンジェリスト』にやや苛立ちと性急さが感じられるように思う日本社会の慣習、風土が米国のそれとは明確な違いがあるというところから出発しなければ、日本のネット社会の現実に対処していくことはできないと腹をくくることも必要なのではないかインターネットが本格的に立ち上がって10年余り、急ピッチで社会の壮大な実験が行われてきたとも言える。インターネットがなければ解らなかったであろう、日本社会や日本人のメタの部分が大量に露出してきている。『ネットイナゴ』と形容されるようなネガの部分も、クローズアップされて誰の目にも明らかにさらされて来たこと自体、改革のプロセスと考えることはできないだろうか。これがなければ、潜在したままであったことを思えば、大変な進化のプロセスが生起していることを私はむしろ喜びたい。

僕もネットイナゴの一匹ですが、なにが起こっているのか気になって気になってしかたがないからイナゴっているわけです。日本語を離れないと世界は見えてこないですが、日本語文化圏から離れては他文化圏から侵略されたりユニークさを保てないんじゃないかなと。

Inspiron Mini 9 ⇒イー・モバイル「にねんMAXプラン」抱き合わせで100円

・・・ついにここまで値下げしましたか。
先週あたりかな100円になったの。Inspiron Mini 12が発売されるまでは抱き合わせでも9000円台だったのに、こりゃタイミングぎりぎり外して買った人は悔しいだろうなぁ。

送料無料が17日までらしいんで、抱き合わせでも構わないから初期費用かけずにネットブック欲しい人にはいいんじゃないかな。キーボードは英語じゃないと多分使えないけど。

慌しい一週間

先週明け、お誕生日明け早々息子が体調崩しまして・・・。保育所行くと熱出して呼び出されたり、夜中咳き込んでもどしたりで大変。そのたびに医者に診てもらうんですが、薬も効く様子があまりない。一度咳き込むと止まらなくなっちゃうんですよね。
で、加湿器出したんですがこれがまた「過湿」器なわけです。
窓の結露はひどいわ、部屋はジメジメするわで不快なわりに、なんか効果がいまひとつ。
なんとか土日の休みできっちり治して欲しかったので、Amazonで気化式の加湿器を購入。Amazonプライムの無料体験を試してみたら、金曜の夜中に発注して翌日夕方届くのね。ホントびっくりした。

で、調子に乗ってヨメが欲しがってた「ほっとく鍋」も日曜の夜中に発注して、こいつも月曜日の夕方に届いた。すげー。さっそく今日の弁当が煮物だったわけですが、いやぁかぼちゃがトロトロになっててうまかった。

あ、あと先週一週間以上かけて、4月号から読まずに積んであったアフタヌーンを今月分まで読み終えました。唯一買ってる漫画雑誌なんですが、なんか読むのに気合が必要なんです、なぜか。指黒くなるし。
さて、次はたまってるポッドキャストの消化と、Rubyの勉強再開。仕事も課題がたっぷり。
どうも溜めてから消化するタイプだな僕は。

オ・マーゴ

この三連休は久しぶりに祝日も休めたので、無事に息子の三歳の誕生日を自宅で祝うことができました。
・・・三歳か?、あっという間だなぁ。
それにしても、孫ってのはいいですね。僕は祖父母とは疎遠だったのでよくわからなかったのですが、うちの息子は両親の祖父母が健在なうえに実家も近いので、孫の特権を思い切り堪能しています。ああなんてうらやましい。
ここ数日で自宅のプラレールがものすごい勢いで増えるし、魚が好きだということで嫁の実家でなにやら高いひつまぶしを注文してくれて、むしろ僕とヨメが恩恵にあずかったりw、大好きな新幹線のポスターをもらったり(もらったそばからぼろぼろになるまでめくって来年までもつかわからないくらいだし)、どうしてもみんな扱いが甘々になっている様子。

で、親である僕とヨメはケーキを買ってくるくらいで特に何もしてないんですが、自由に触れるギターはプレゼントしたいなと思っていたので、近所で安いミニギターを買ってきました。

青色が好きな息子は、案の定「あお!」でした。


JIM DUNLOP Tortexのピック。昔から愛用しているシリーズで店頭でよく品切れになっててがっかりしてたんですが、今じゃアマゾンで簡単に通販で手に入るんですよねぇ。これは青が好きな息子用。

ま、最初からちゃんと弾けるように特訓することも考えていなくて、ただ自由にギターに触れる環境を作ってあげたいなと。

タイトルは「世界の孫Grandchild in the world-AMAMI-」から。

You are currently browsing the karari blog blog archives for 11月, 2008.