karari blog

夜更かしと寝坊のあいだ。

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Archive for 11月, 2009

ガントチャート作成・共有が楽々Tom’s Planner

プロジェクト管理・共有の流れでもうひとつ。アリエルのマルチスケジューラはインストールの手間がありますが、Webサービスならサインインするだけで済みますね。単にスケジュール管理なら、共有できる仕組みがすでに用意されているほうがとっつきやすいです。

オランダに拠点を置くスタートアップのTom’s Plannerが、簡単に使えるウェブ版プロジェクト管理およびプランニングツールを発表した。オンラインでプランを作成して表示させることができる。想定対象者層も広く、プロジェクト管理者、イベントやウェディングプランナー、あるいはサッカーママ等個人ユーザにも対応している。

引用元:?初心者でも安心。ガントチャートの作成や共有が無料で行えるTom’s Planner登場 .

Tom’s Plannerにアクセスしてデモ画面を開くと、説明用のスクリーンを表示して簡単に説明してくれます。

「右クリック使ってね!」「ドラッグしてね!」程度の説明で使えちゃう、分かりやすいUIってのも大事ですね。実際の操作も反応が速いので、ストレスなく使えます。

ローカルへのデータ保存はテキストファイルですが、Microsoft Project形式やpngイメージでエクスポートもできます。テンプレートもありますが日本人向けじゃないような気がしますんで参考程度に見ておけば、自分なりにいい感じで作れちゃいます。年内にベータ版登録しておけば、来年一年は無料で使える予定らしいです。

本サービスはMicrosoft ProjectやLiquidPlannerPrimaveraなどと競合する。Tom’s Plannerの方は操作が簡単で、技術に詳しくない人でも使うことができる。また(現在のところは)無料で提供されている。そう、12月31日までに現在の公開ベータ版に申し込んだ人は、1年間無料でTom’s Plannerを利用することができる。

引用元: 初心者でも安心。ガントチャートの作成や共有が無料で行えるTom’s Planner登場 .

いずれ有料になるサービスということなので、完成度もあがっていくんじゃないでしょうか。楽しみです。

コラボレーションを実現する環境を構築することも難しい昨今

2009年9月にArielのプロジェクトAがマルスケに統合して、無償製品化と有償サポートサービスが販売終了となっていました。

無料で使えるスケジュール管理・プロジェクト管理ソフトの
決定版!

アリエル・マルチスケジューラは、カレンダー形式で予定やToDo管理ができるだけでなく、
会社の部内や社外の人とも簡単に今すぐスケジュールの共有を始められます。
さらに、一般的なオンラインカレンダーと異なり、オフラインでも利用できる上、Outlookとの同期、
IP電話スカイプとの連携、携帯電話からの予定表閲覧等も可能。
あなたのスケジュール管理を新しい次元に導きます。

コラボレーションを実現するアリエル・エアワン・シリーズ – Ariel Networks

プロジェクトAは前の上司と散々会社に働きかけて導入を検討して(そして却下され)たグループウェアだったのですが、結果的には稟議を出してまで導入しなくて良かったなという、それでもなんとなく残念な結果になってしまいました。

コンセプトも魅力的で、複数プロジェクトの管理が高価なサーバを導入せずに(P2P利用)可能なうえ、オンライン/オフライン問わずに使えるというモバイラーにもやさしい設計でした。複数の協力会社が競合の立場だったとしても、別々の「ルーム」を作成することで相互に干渉しないようにプロジェクトを同時に管理できるという、なんて素敵なアプリケーションなんでしょう!・・・なんですが、その「ルーム」作成や管理が意外と面倒で、またWinny裁判沙汰でなんとなく悪いイメージになってしまったP2Pをベースとしているため、例え自社で導入できても取引先での導入ができないという結果となることがあります。実際自社の場合はそれが一番のネックとなったようで、大得意先の使用禁止アプリケーションにマルスケが挙げられているくらいで・・・。無償化の背景にはこういうこともあったのかななど色々と想像してしまいます。

有償サービスや自社カスタマイズした企業はどうなっちゃうんだろうと気になってマルスケの導入事例ページを見ると、プロジェクトAの導入事例ページをそのまま引き継いでいるのでちょっと安心してみたり。とりあえず無償化されたことで試用するハードルは下がりに下がりまくったわけで、個人裁量でソフトウェア選定できる立場のプロジェクトリーダーや個人で複数クライアントを持ってSOHOしている方には是非とも試してみて欲しいなと思います。

DTPで特定のクライアント相手なら、入稿データや校正データのやり取りには便利なんじゃないかな。

PDF埋め込みMS-Minchoのハイフン問題(続01)

先日のエントリに引き続き、PDFに埋め込まれたMS明朝のハイフンが出力されない問題。お客様の作成環境はWindows VistaとAdobe CS3(InDesign CS3)ということは判明している。なので、近い環境をとりあえず用意してみることにする。

(1) Windows Vista用の標準搭載MS明朝、MSゴシックは、バージョン5.0

(2) 現行 Windows XP用の標準搭載MS明朝、MSゴシックは、バージョン2.3

(3) 次の2つのフォントパッケージが、無償提供される。

a.Windows XP SP2以上、Windows Server2003 SP1以上用のMS明朝、MSゴシックバージョン5.0

b. Windows Vista、Windows Server Longhorn向けMS明朝、MSゴシック、バージョン2.5

引用元: PDF 千夜一夜: Windows Vista と日本語文字コード問題(6).

本当にPDF千夜一夜が終了してしまったのが残念でならないのだが、先日の自分のエントリでダラダラと長く書かれている内容はまとめるとこの引用の内容となる。うっは。

ではまずVirtualPC2007にXPをインストールし、(3)a.環境を構築。Office2003とAdobe Acrobat 9(体験版)をインストール。文字パレットからUnicode:0×002d/0×2010/0×2212を入力して、Word2003からPDFプリンタへ出力。

【PDFのプロパティ】
■概要タブ
アプリケーション:Word用Acrobat PDFMaker 9.0
PDF変換:Acrobat Distiller 9.0.0(Windows)

■フォントタブ(MS明朝が二種類)

MS-Mincho(埋め込みサブセット)

  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:Identity-H

MSMincho

  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:UniJIS-UTF16-H
  • 実際のフォント:MS明朝

おっ、UniJIS-UTF16-Hエンコーディングが初登場。これは識別用にAcrobatのヘッダで追加したテキスト(MS明朝)のものかもしれない・・・。フォント名もMSMinchoとMSの後のハイフンが入って無い。念のためAcrobatでヘッダ入れていないものをみると

MS-Mincho(埋め込みサブセット)

  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:Identity-H
  • 実際のフォントの種類:TrueType

MS-Minchoのみが埋め込まれていた。

次にWindows VistaにOffice2003とAdobe Acrobat 9(体験版)をインストール。文字パレットからUnicode:0×002d/0×2010/0×2212を入力して、Word2003からPDFプリンタへ出力。

MS-Mincho(埋め込みサブセット)

  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:Identity-H
  • 実際のフォントの種類:TrueType

同じ結果となった。識別用にAcrobatのヘッダでテキスト(MS明朝)追加したところ、こちらもXPの場合と同様に

MSMincho

  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:UniJIS-UTF16-H
  • 実際のフォント:MS明朝

埋め込まれていない状態の、ハイフンの入らないMSMinchoが追加されたのが確認できた。

ただ、実際に作りたいデータはフォント名にハイフンの入るMS-Mincho(埋め込みサブセット)が

  • 種類:TrueType
  • エンコーディング:Ansi
  • 種類:TrueType(CID)
  • エンコーディング:Identity-H

の二種類が混在するデータなので、この方法ではダメのようだ。

続くかも。

悩ましい、ハイフン

「ハイフン」とか「マイナス」とか呼ばれる「-」ですが、入稿PDFの「-」が職場のオンデマンドプリンタで出力されない問題が発生しました。クライアントさんはWindows Vista環境でPDFにMS-Minchoを埋め込みました。職場はそれ以前のOSもしくはUnixでRIPして出力しています。

問題のPDFのプロパティを見ると、同じMS-Minchoフォント名でもTrueType/Ansiの埋め込みとTrueType(CID)/Identify-Hの二種類が確認できました。両方とも青TrueType表示です。

ちなみにVista以降のOSではサロゲートペア問題をはじめとして、JIS2004問題と俗に言われる問題を抱えています。出力機側ではむやみに追加フォントを入れるわけにはいかないので、導入された時期に応じたJIS X 規格の対応となり、結果として出力機によっても出力可否が分かれてしまいます。一口でハイフン(マイナス)と言っても、内部的な扱いは色々と変わります。

ハイフンと負符号
文字名称 ASCII (ISO 646) JIS X 0208 UCS
HYPHEN-MINUS 2/13 無し (JIS X 0213にはある) U+002D
HYPHEN 無し 1-30 U+2010
MINUS SIGN 無し 1-61 U+2212

引用元:?JIS漢字とUCS (Unicode)の文字の対応・変換について.

また、全角ハイフンだけでもこんな問題も発生しています。

次のような状況を想定します。Microsoft Windows GDI+ API 関数を使用するアプリケーションを開発します。そのアプリケーションを Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003、または Windows XP で使用します。この状況では、そのアプリケーションを使用して日本語の全角文字を表示または印刷すると、Unicode ハイフン文字 (U+2010) が描画されません。

引用元:?Windows Server 2008、Windows Vista、Windows Server 2003、および Windows XP で GDI+ API 関数を使用するアプリケーションを使用すると、Unicode ハイフン文字 (U+2010) が描画されない.

今回の事象ではPDFに埋め込まれたTrueType(Ansi)がPostScript出力されていないのでGDIは関係ないんじゃないかと推測しています。

フォントだけの問題ならJIS2004対応は対応フォントを出力機のRIPにインストールするだけで済むようにも思われますが・・・。

Windows XPおよびWindows Server 2003システム向けのJIS2004フォントは、以下の場所からダウンロードできる。

引用元:?従来のOSで新しいJIS2004フォントを利用する ? @IT.

しかし出力機側のOSにこれらの対応をすると、既存JOBの文字が出力されなかったり、字形が変わってしまうため、選択肢としては除外されます。かといって、クライアントに旧JISフォントを入れてもらって出力側に対応してもらうわけにもいきませんし・・・。

これを解決する方法として、使用するフォントをJIS2004かJIS90のいずれかに揃えるという方法がある。TIPS「従来のOSで新しいJIS2004フォントを利用する」では、新しいJIS2004フォントを従来のWindows OSにインストールする方法を紹介した。これとは逆に、従来のJIS90フォントを新しいWindows Vista/Windows Server 2008上にインストールするという方法もある。

引用元:?Windows Vista/Windows Server 2008で従来のJIS90互換フォントを利用する ? @IT.

この文字コードについては正直よくわからないのでここ一週間ばかり調べ続けて夜更かしの原因になってます。解決タスクの担当となってしまったので、当分こんな日々が続きそうです。

aspire one を Windows 7 にアップグレード

してみました。すでにbeta、RCとインストールして使ってみましたが快適に使えていたので躊躇なく移行しました。

ログイン画面
さて、ここでaspire oneやThinkPadなどD2D領域からのバックアップのみでリカバリCDが付属していないPCをお持ちの方にお知らせです。アップグレード版のWindows 7パッケージ購入をした場合は、D2D領域は絶対に初期化してはいけません。あと、HDD初期化してからのクリーンインストールとかするとライセンス認証でシリアル入れても「アップグレードパッケージなので新規インストールでは使えません」とはじかれます。クリーンインストールしたい場合は、D2Dで旧OSの初期状態に戻してからアップグレードをインストールという形になりますが、XPがプリインストールされたPCからの選択肢としては「アップグレード」ではなく「カスタム(新規)」で結局全初期化となります。

すでにきれいさっぱりD2D領域まで初期化してしまった自分に向けて、大事なことなので2度言います。安いからってアップグレード版買ったならD2Dは消すな。

いままでOEM版ばかり買っててアップグレード版買うの初めてだったんだもん・・・。genuine

それはさておき、このBlogでは何度目かわかりませんが、Windows 7は…

Windows Vista(NT 6.0)の機能改善をしたマイナーバージョンアップ版のOS

というのが正確な立ち位置な訳です。そこで、そんなWindows 7のウリを数回に分けてまとめてみます。

引用元: せうの日記:Windows 7のウリをかんたんに。Part 1.

betaから使っていたにもかかわらず、普段使いアプリの稼動テストのみでOSそのものの新機能をきちんと調べていたわけではないので、ThinkPad関係ではよく参照するせうさんのblogをそのまま「あとで読む」することにします。

そっか、NT6.0なんだ・・・

あとaspire oneをwin7にした際にはドライバも導入が必要なので忘れずにメモ。

ここを主に参照、Acer Aspire One Wiki

A150なので機種は異なりますが、バージョンが新しいものについてはAspire One D150のドライバを主に導入。

大体はXP互換モードでインストールしましたが、特に不具合はいまのところありません。Aptana RadRailsも問題なく導入できたので、使う機会は増えそうです。

ちなみにSSD化したThinkPad X40だとWindows 7が重たくて使えなかったため、Ubuntu9.10を入れて使っています。Ubuntu入れたらSSD X40の体感速度が劇的に速くなったので、自宅ではもっぱらX40使ってますけどね。

せうさんはX200か・・・ウラヤマシス。

X200sがかなり魅力的ですね。まぁ振れる袖も無いので指をくわえてLenovoのサイトを見てるだけなんですが、とりあえずThinkPad USB トラックポイントキーボードで我慢します。こちらももボーナスまで我慢ですが。

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