karari blog

夜更かしと寝坊のあいだ。

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コラボレーションを実現する環境を構築することも難しい昨今

2009年9月にArielのプロジェクトAがマルスケに統合して、無償製品化と有償サポートサービスが販売終了となっていました。

無料で使えるスケジュール管理・プロジェクト管理ソフトの
決定版!

アリエル・マルチスケジューラは、カレンダー形式で予定やToDo管理ができるだけでなく、
会社の部内や社外の人とも簡単に今すぐスケジュールの共有を始められます。
さらに、一般的なオンラインカレンダーと異なり、オフラインでも利用できる上、Outlookとの同期、
IP電話スカイプとの連携、携帯電話からの予定表閲覧等も可能。
あなたのスケジュール管理を新しい次元に導きます。

コラボレーションを実現するアリエル・エアワン・シリーズ – Ariel Networks

プロジェクトAは前の上司と散々会社に働きかけて導入を検討して(そして却下され)たグループウェアだったのですが、結果的には稟議を出してまで導入しなくて良かったなという、それでもなんとなく残念な結果になってしまいました。

コンセプトも魅力的で、複数プロジェクトの管理が高価なサーバを導入せずに(P2P利用)可能なうえ、オンライン/オフライン問わずに使えるというモバイラーにもやさしい設計でした。複数の協力会社が競合の立場だったとしても、別々の「ルーム」を作成することで相互に干渉しないようにプロジェクトを同時に管理できるという、なんて素敵なアプリケーションなんでしょう!・・・なんですが、その「ルーム」作成や管理が意外と面倒で、またWinny裁判沙汰でなんとなく悪いイメージになってしまったP2Pをベースとしているため、例え自社で導入できても取引先での導入ができないという結果となることがあります。実際自社の場合はそれが一番のネックとなったようで、大得意先の使用禁止アプリケーションにマルスケが挙げられているくらいで・・・。無償化の背景にはこういうこともあったのかななど色々と想像してしまいます。

有償サービスや自社カスタマイズした企業はどうなっちゃうんだろうと気になってマルスケの導入事例ページを見ると、プロジェクトAの導入事例ページをそのまま引き継いでいるのでちょっと安心してみたり。とりあえず無償化されたことで試用するハードルは下がりに下がりまくったわけで、個人裁量でソフトウェア選定できる立場のプロジェクトリーダーや個人で複数クライアントを持ってSOHOしている方には是非とも試してみて欲しいなと思います。

DTPで特定のクライアント相手なら、入稿データや校正データのやり取りには便利なんじゃないかな。

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